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zoom RSS ニザダイを食べてみよう

<<   作成日時 : 2016/01/10 13:53   >>

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皆さん、こんにちは。
「勇気を持ってサンノジを食す」の記事は、三宅島に住んでいた際にチャレンジして一度アップしていますが、最近猛烈な勢いでアクセス数が増加していることから、現在バージョンにリニューアルして再アップさせていただきます。

「サンノジ(ニザダイ)食べるよ〜」と宣言すると、周りの釣り人は皆笑います。
でも、香港からの釣り人など、サンノジやタカノハダイの方がメジナより高級だと、大喜びするのも事実ですし、読者さんの「Z。さん」の報告によると、九州地方ではこのように、
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普通にパック売りされていることもあるとか(汗)
しかも、活〆・血抜きしていないし、ワタ抜きもしないまま「刺身用」って、家庭の台所が地獄絵図のようなイメージが沸いてきます。横の金目鯛が刺身用ではなく煮付用というのも、三宅島ブログ的には相当面白い画像です。

では、実際に食べる場合はどうしましょう。釣り人の特権で、
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ここまでは、磯で捌きましょう。釣ったらすぐに、頭とワタを一緒に大きく除去します。ワタを潰すと猛烈な磯臭さが襲ってくるという噂ですので、ここは慎重に。このとき血抜きもしておきましょう。
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これが黒線に隠れた超危険なトゲ・・・まるで「ガラスナイフ」です。絶対に触らないようにしましょう。

家に戻って料理するときは、最初に硬い皮を剥がしてしまいましょう。(カワハギと同様にきれいに剥がれます。)
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見た目、真冬のマダイのような、霜降りの素晴らしい身です。
味はどうかな?捌くときの磯臭さは、全くありませんでした。
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迎え撃つアイテムは「島唐辛子醤油」「ピーナッツオイル」「紹興酒」です。
島唐辛子醤油は、三宅島特産のもので、キレのいい、魚料理に合うお醤油です。もちろん普通のお醤油でも問題はありません。
1品目は「昆布締め」を作ります。
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3mm厚の刺身にごく薄〜く塩を振り、柔らかくした昆布で20分ほど挟むだけ!超簡単です。
見た目はすごく美味しそうにできました(笑)

そして、もう1品が夢釣人の最終兵器「清蒸鮮魚(チンジョンシェンユイ)」です。
本来は、白身高級魚の真鯛やハタ類で作るのですが、今回はこれを応用します。
中華圏の方々が好んで食しているようなので、中華系の蒸し物でチャレンジしてみました。
ちなみに、以前赤ハタで作ったときは絶品でした。
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ネギの青い部分を並べ、その上に紹興酒をまぶしたニザダイを乗せ、さらにネギと生姜を乗せ、20分間蒸します。
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蒸し上がったら、ニザダイを別皿に移し、蒸皿に溜まった汁に紹興酒と島唐辛子醤油を加えひと煮たちさせたものを別皿のニザダイに掛けます。
あとは適当に白髪ネギを乗せ、(ここが肝!)200℃くらいに加熱したピーナッツオイルをお玉でひと掛け!
「ジュッ」「バチバチ」という賑やかな音がしたら完成です。くれぐも火傷に注意しましょう。

さて、食レポを・・・

◎ 昆布締め ★★☆☆☆
真冬の三宅島産ニザダイだったからか、臭みは全く無く、十分に美味いしいです。
が、後味がとても悪い。脂が舌で全然とろけない感じ(笑)
刺身でも、傾向は同じかな。
やってみる価値はあると思いますが、積極的にはおすすめしません。

◎ 清蒸鮮魚 ★★★★★
これは文句なし!中華の店で人気メニューになりそうな味わいでした。蒸すことで不快な脂が落ち、いい意味で変質して、とても素直で深みのある味になりました。
「紹興酒」「ピーナッツオイル」といった、馴染みの薄い調味料を使ったのが勝因です。

清蒸鮮魚は、本当に美味しかったです。残り汁をご飯に掛けると、珍しい「紹興酒茶漬」になりました。文句なし!イメージよりはるかに薄味なので、魚の風味を害しません

さて、おさらい・・・
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(このような白っぽいニザダイの方が美味しい気がするのは自分だけ?)

@ 釣り上げたら、まず魚体の臭いを嗅ぐ(基本!)
よくメゴチでこれをやります。稀に臭いメゴチがいるので。
科学物質的な臭いが無かったら・・・

A 生きているうちに捌き、大きく内臓周りを取り去ってしまう。
これで、台所の地獄絵図は回避できます(笑)

B 美味しそうな身でも、刺身・塩焼き・煮魚といった日本的な料理はなるべく避ける。
脂が蝋のようで、塩との相性も今一と感じました。活魚をフグのように薄造りしたら違うかな?

C季節的には断然冬がお勧め。
事情通によると、とある地方では、ニザダイを活魚として出荷するプロジェクトが進んでいるそうで、近々に、仕事帰りのサラリーマンが水槽から選んで、その活け造りを「美味しいね」と喜んで食べるようになるかも(笑)

D美味しくないニザダイに当たっても、夢釣人は一切の責任を持ちません!(笑)

引きが滅法強くて、いつもドキドキさせてくれるニザダイをもっと大切にしましょうよ。
お子さんが釣ったときなどは、持ち帰って料理にチャレンジして下さいね。

以上、三宅島のサンノジ先生からのメッセージでした。
では、また!


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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
夢釣人さん、おはようございます。
Fブックに連携とはまた新たなルートを開発しましたね。
前のサンノジを食べる記事はぼくも何度も読み返しましたが、今回のバージョンアップ版も面白かったです。
夢釣人さん特有のユーモラスな文章をたくさんの人が待っていると思いますので、これからもドンドン新しい情報を加えて再発表してください。
クラリン
2016/01/11 09:28
クラリンさん!
あれ、カタカナでしたっけ?(笑)
FBに関連付けると、アクセス数の伸びが凄いです。
こうなれば、バックナンバーを片っ端からリニューアルしてアップしようかと、本気で考えています。
特に「三宅島への行き方」「三宅島で必要な道具」などは、最新情報に替えて再アップする価値がありそうです。
頑張ります!
たぶん・・・('◇')ゞ
夢釣人
2016/01/11 11:24
私の写真を載せて頂いて光栄です。
スーパーで写真を撮るのは勇気が要りましたが、面白かったので頑張りました!

私も食べた1人です。
子供は美味しいと言って幼稚園の時サンノジの絵を描いてました(((・・;)

後味がビミョーでした!

まあ、磯釣り師の方は一度は食べるべきだと思います。

頑張って下さい。

三宅島のメジナ食べたいZ。でした!
Z。です
2016/01/11 19:19
Z。さん!
お久しぶりです。
今回、いい感じで特派員報告を生かせました。
どうもありがとうございます。
僕も刺身系の後味は微妙だと思います。
でも、最近の寿司ネタNO,1が、ちょっとクセあるサーモントラウトだったり、天然物マダイより養殖物を好んだり、若者の味覚が僕らと相当ズレてきているようです。
ぜひ、お子さんのお弁当に入れて、世界初!サンノジ弁当を実現してください。

今回、あんだけ釣って、一切れのメジナも食べませんでした。僕もしゃぶしゃぶで食べてみたいです。
夢釣人
2016/01/11 23:24
ぼちぼちメジナ釣らないとストレス貯まります。
九州に来てからクロダイ30cm前後2枚のみです。

千葉と違って中々休めなくて隔週で土曜日出勤!日々の残業当番も決まっており、連休が取りにくいため、近場で遊んでます!

初釣りはフグしか釣れずコマセに群がったイワシをタモで掬って野良猫にあげてました!

やはり三宅島に行ける環境が羨ましいです。
Z。
2016/01/13 09:41
z。さん!大丈夫。
僕の初釣り、タイの稚魚&キタマクラ
ヾ(≧∇≦)
いいんです。これで。
いや、良くな〜い!
夢釣人
2016/01/13 19:26
こっちにもコメントを。zさんネタは、いつも驚かされますが、ニザダイ・・・タイ根で50センチ超までは釣り上げましたが・・・次回釣れたら、夢釣人さんかzさんかフグドン総帥に送りたいと思います!(^O^)/
あと、ブダイ特集やってください!よく釣れるんですが、美味しい食べ方が見出せません。笑
こっひー
2016/01/13 22:43
こっひーさん!
何度も言うように、僕はサンノジ先生ですから、サンノジは貰わなくても大丈夫です。総帥に着払いで。
ブダイはK師匠がお寿司にしてましたよ。
一般的には鍋か煮付。
夢釣人
2016/01/13 22:51
私も要りません!
ご心配なく。スーパーに売ってますから!

こっひーさんブダイより、次に食すのはイスズミでしょ。

沖縄に売ってますよ♪
Z。
2016/01/14 07:47
いらんワイ!

ハタンポ料理!
これなら他でやってないんじゃない?
ふぐどん
2016/01/14 08:24
ぐぐったら
ハタンポ喰ってるルポ多数有
しかも美味いらしい・・・

残るは自家製ウミヘビの燻製作りとエラブ料理か?
ふぐどん
2016/01/14 19:48
ハタンポは美味しいらしいです。
ただ、料理するほどたくさん釣るまで我慢できないでしょ?確か天ぷらじゃなかったかな。
イスズミは三宅でも食べていますし、特にノトを食べさせられたときは、臭みもなく美味しかったですよ。

夢釣人
2016/01/14 22:36
後はダツはいかがですか?
骨は青緑色!
煮付けが美味いですよ♪骨が多いのが欠点ですが!

他は何でしょう?ニノジなんかは?きもいですが・・・
Z。
2016/01/15 06:24
Z。さん!
キコリダイですよ、キコリダイ!

台湾の人はキコリダイが一番おいしいと言ってますし、冬は美味しいやつは確かに美味しいらしい・・・ダメなやつはダメ(笑) 個体差が激しいらしいです。
ぼくは食べませんね〜キコリダイ。
ぶっ殺したいエサ取りチョウチョのシラコダイも、実は相当美味しいらしいですよ。

うん、次回チャレンジはキコリダイかシラコダイだな。
頼んだよ!千葉県人会の皆様(笑)
夢釣人
2016/01/16 10:09
以前、夕景さんにお世話になる前 夕景さんの上の民宿阿蘇さんに泊った時に桟橋で釣ったサンノジ刺身で食べました。マヨネーズをたっぷりかけてからわさび醤油で
刺身を食べるときと同じように 味はカワハギに似ていました。阿蘇さんのお父さんのお薦めで、美味しかったけど沢山は食べれません。数切れでにおいを感じるようになります。一度、試してください。
あんちゃん
2016/01/16 10:52
あんちゃんさん!
どうもです。
先日は楽しそうな画像を夕景ブログで拝見しました。
今日はのりぐれさんが行ってますね。
マヨネーズを掛けてからわさび醤油ですか?
初耳です!
確かにハギ系ですよね〜。
やはり、刺身の後味の悪さが課題のようですね。

また、ご一緒しましょう。
ブログも読ませていただいています!
夢釣人
2016/01/16 17:04
こんにちは。
以前に釣り雑誌にカゴカキダイは美味しいと紹介されていて、三宅島で釣れた特大のカゴカキダイを持ち帰って食べたらかなり美味しかったです。
石鯛とかイシガキみたいな感じで脂が乗ってました。
でも二匹中一匹が内臓取り忘れてて、保冷はしっかりしてたのにそっちは内臓から臭みが移って駄目でした。
内臓をすぐに取り除けば結構いけますね。
ってか個体数がそんなに多くなくて口が小さ過ぎて中々釣れませんけどね(笑)
ハタンポは美味しかったですが、連発するとイラっとしてもう持ち帰る気になれないですが(^^;
みゅんまり
2016/01/17 14:40
夢釣人さん。
自分は三宅島時代に食べましたよ。
以前八丈島に釣りに行ったとき、昔の悪仲間が魚屋を営んでいます。
そこでの話ですが、某地区では盛んにサンノジを食べるそうです。
釣れたら持って来いといわれました。
この時の食べ方を少し。
血抜きはエラにナイフを入れるだけ。
ワタは傷つけずに皮がついたまま背びれ側のみをとります。
大名おろしですね。
皮をはいで、氷水で表面の油を洗い流します(ササヨもそうします)。
この油に臭みがあるとか言ってました。
十分洗ったら薄切りにします。
オニオンスライスの上にその切り身を並べ、ポン酢をかけて食べました。
自分はオニオンスライス、ポン酢は使わずにわさび醤油で食べましたが。
なかなかの美味。
サンノジのなんともいえない臭みが焼酎をそそりました。
オニオンスライスポン酢も食べましたが美味しかったです。
やはり、下拵えを丁寧にやればなんでも美味しくいただけるような気がします。
ちなみに、アイゴは???

パープルマン
2016/01/21 09:10
みゅんまりさん!
カゴカキは美味しいですよ〜
大き目の奴の干物なんて、結構な値段で取引されているようですよ。
そうですかぁ。やはりワタを早目に抜くのがコツというのは、磯魚全体に言えることですね。
餌取りの代表、シラクダイも美味しいらしいけど、食べるとこ少ないですよね。
夢釣人
2016/01/26 13:02
パープル兄さん!
最近メジナ釣ってないでしょう〜
禁断症状出てません?
そうかぁ。脂自体を洗い流すんですね?
何とも言えない蝋のような臭さなんですよね。
ササヨはピーマカとワタのスープを作ってもらって食べましたが、それは普通に美味しかった。
ただ、毎年八丈島での野球のとき出てくる、イスズミの丸焼きには箸が伸びなかったです。

アイゴは、昔関西で酒粕エサで釣っていましたよね。
煮魚が美味いと聞いたことがあります。
僕が小笠原で初めて釣った魚がアイゴでしたが、その引きの強さに驚きました。

それより早く、メジナ釣ってくださいね!
夢釣人
2016/01/26 13:14

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